Schwere Stunde

うっかり大学をさぼってしまった戒めに、ブログを始めました。

2015年10月から2016年3月までの半年間、某プログラムの派遣留学生として給付奨学金をいただきながらドイツで留学生活を送っているおたくです。

 

専攻はGermanistik(ドイツ学)、中でもドイツ文学について学んでいます。日本の大学では独仏比較文学を研究しているので、ちょこちょこフランス語やフランス文学の授業も受けていたり…フランス語は美しいけれど難しい…

あとは出版というお仕事に関心があるので、ドイツのちいさな出版社で週に一回ほどインターンをさせていただいております。憧れの出版社!しあわせ!でも現状あまりに役立たずヤパーナリンなので、帰国までにもうちょい有用な人間になりたいです。

文学のほかにオペラや演劇、音楽なども好きなので、大学生という特権を利用して劇場に通いつめる毎日。最近だとBrecht"Die Dreigroschenoper"(ブレヒト『三文オペラ』)が個人的にヒットしました。興奮してKurt WeillのCD買っちゃった。

 

なんやかんや書きましたが、実際はただのおたくです。文学もアイドルもアニメも声優も好きなので、やはりドイツにいる間はそこらへんの事情に疎くなってしまうのが惜しいところです。ちなみに帰国後の4月に開催される清竜人25のコンサートの席は既に確保してあるので、今からわくわくです。推しは第七夫人です。

 

そんなこんなで、ドイツのことやそうでないこと、いろいろと書いていこうと思いますので、たまにちらっと読んでくださると嬉しいです。

 

(Thomas Mann: Schwere Stunde)